【FF14】Reshadeのトラブル・不具合 解決法まとめ
FF14にてReshadeを使っていく上で遭遇したトラブルや、相談を受けた不具合に関してのまとめページです。
Reshadeのトラブル・不具合一覧
Reshadeが起動しない・動かない
大抵の場合は、Reshadeが正常にインストールできていない場合に起こります。Reshadeの導入記事を参考に再インストールを試してみてください。
それでも駄目な場合はPCのスペック不足や、他アプリケーション(アンチウィルスソフト等)との組み合わせが悪い可能性があります。FF14起動時にPCの稼働状況を監視したり、不要なアプリケーションを終了させるなどの対応をしてみてください。
FF14がエラーで強制終了する
Reshadeを導入するとFF14自体がエラーで起動しなくなる場合があります。以下の方法で解決できる可能性があるので、試してみてください。
- Reshadeのインストールフォルダを開く
- 「dxgi.dll」をバックアップ(コピー等)
- 「dxgi.dll」を「d3d11.dll」にリネーム
- FF14が起動するか確認
※表示されるエラーコードや伏せている部分は人によって違います。
エラーコードに「KERNELBASE.dll」が含まれる場合
FF14が強制終了する際のエラーコードに「KERNELBASE.dll」が含まれている場合、Screenshotの保存先パスに日本語が含まれているのが原因かも知れません。以下の手順で解決できる可能性がありますので、試してみてください。
- Reshadeのインストーラーを起動する
- Reshadeを再インストールする
- Succeeded!の状態でウィンドウを閉じずに「Edit Reshade Settings」をクリック
- 「Screenshots Pass」のパスを日本語が含まれていない場所に変更する
- OKを押してFF14が起動するか確認
設定が保存されない・初期化される
FF14が管理者権限で動いていない場合に起きる不具合です。管理者権限が無いまま動かしているので、ゲーム起動中に変更した設定が保存されず、再起動のたびに元に戻る現象です。
これについては、以下の記事で詳しく解説しています。
設定画面が開かない
Reshadeのバージョンや適用プリセットによって、設定画面を起動するためのトリガーキーが違っている場合があります。こちらは起動時に確認することができるため、以下の方法で簡単に解決可能です。
SSが保存されない
ReshadeのSettingsタブでSS保存先が設定されていると思いますが、保存先のパスが間違っていたり、そもそも存在しない場所を参照しているとSSが正常に保存されません。(配布プリセットをそのまま使っている場合に多い現象です)
設定画面から保存したい場所を選択するか、手打ちでパスを打って指定してあげてください。
撮ったSSにReshadeが反映されていない
大体はFF14側で撮ったSSにエフェクトが上書きされると勘違いしている場合に多い相談です。Reshadeのエフェクトが掛かったSSを撮るには、Reshade側で設定したSS撮影キーを押す必要があります。
大前提として『FF14のSS撮影機能』と『ReshadeのSS撮影機能』は、全く別の孤立した機能ということを知っておいてください。SSに変化がない!といった場合の多くは、『FF14のSS撮影機能で撮ったSSを見ている』ことが殆どで、実はSS撮影ができていなかったり、他の場所にSSが保存されている状態です。
Reshade側のSS撮影キーはSettingsタブで変更可能なので、導入記事を参考に設定してみてください。また、SSの保存場所も通常のFF14とは異なりますので、そちらも合わせてご確認ください。
アンチエイリアス(FXAAやSMAA)が適用されない
FF側のグラフィック設定でFXAAをかけていると、ReshadeによるAAの効果が殆ど見られなくなります。Reshadeでアンチエイリアスを掛けたい場合は、まずFF14のグラフィック設定でFXAAを切りましょう。
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