コスパ最強!おすすめの漫画・読書用タブレット【2025年】

レビュー
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このページでは、数あるタブレットの中で漫画・読書に特化しつつコスパの良いタブレットをご紹介します!

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読書用タブレットの選び方

価格:1万~2万円代が狙い目

漫画や書籍を読むためのタブレットはそこまで高い性能を必要としないため、比較的安い値段で十分なものを買うことが可能です。

個人的におすすめは1万円〜2万円代の中華製タブレット。一昔前は使えたものではありませんでしたが、今は技術の進歩でこの価格帯でもかなり使いやすいタブレットが揃っています。
この価格帯であれば、読書はもちろんネットサーフィンや動画視聴など、基本的な動作もしっかりこなしてくれるためかなり便利です。

一方で1万円以下でも読書自体は十分可能ですが、基本的な動作がモッサリとしているため使いづらく、日々使っていくうえで地味にストレスになるためおすすめしていません。

サイズ:8インチが最適

正直ここは好みが出る部分ではありますが、個人的には8インチ付近のタブレットをおすすめしています。

8インチタブレットは片手でも持ちやすく、画面サイズが単行本や書籍サイズとほぼ同比率のため、まさに読書用にふさわしいサイズです。軽量かつコンパクトでカバン等に入れやすく、外出時の読書にも対応できます。

一方で縦長画面のため見開きは不得意のため、雑誌を中心に読む場合は11インチのほうが良いかもしれません。

スペック:Antutuで50万点前後が目安

具体的なスペックとその動作感を知りたい場合、Antutuベンチマークスコアを参考にするのがおすすめです。これはCPU・GPU・メモリなどを数値化したもので、パッと見で実力がわかります。

ざっくりいうと、40~50万点付近が読書用80万点以上あれば3Dゲームも快適100万点を超えると最新作でも高設定でサクサク動かせます。レビュー記事や比較サイトで、気になる機種のスコアをチェックしておくと選びやすくなります。

Antutuスコアゲーム用途の目安
100万点以上高設定でも原神・スタレが快適に動くハイパフォーマンス機
80〜99万点原神やCoDモバイルなどが中〜高設定でスムーズ
60〜79万点プロセカ・ウマ娘など中程度のゲーム向け。原神は設定次第で可
30〜59万点重いゲームはできないが、ブラウジングや読書、動画視聴などサクサクこなせる
〜29万点以下動画やブラウジング専用として使いたいが、基本動作もやや重い。

ある程度スペックを重視したいのであれば30~59万点が狙い目。とにかく安くて漫画が読める程度で良ければ29万点以下もアリです。

その他チェックしておきたい項目

項目目安
OSシンプルに新しい方が良いです
ディスプレイ解像度画面の細かさや一度に表示できる情報が変化。8インチでは1920×1200(WUXGA)あれば充分
画面輝度明るければ明るいほど外などで見やすい。
400~450nitsあれば充分
リフレッシュレート高いと画面がぬるぬる動いて快適に。
読書用であれば60HzあればOK。動画も見たいなら90Hzあると尚良し
スピーカー動画も見る場合はチェックしておく。タブレットを横にした時、左右にスピーカーが来るモデルがおすすめ
重量重いと長時間の読書時に腕が疲れるため、なるべく軽いものを選ぶと良い
ストレージ容量多ければ多いほど多くの漫画や本を保存しておける
本体ストレージが少なくてもMicroSD対応などを選べば増設可能
バッテリー容量こちらも多ければ多いほど充電回数が減って便利。
モノにもよるが5000mAh前後あれば1日持つレベル
カメラ性能不要。何でも良い

おすすめ読書用タブレット

上位3つがAlldocubeシリーズになっていますが案件とかじゃないです。単に好きなだけ。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Pro

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Pro

項目スペック
Amazon参考価格¥28,999
サイズ8.4インチ
CPUMediaTek Dimensity MT8791
(Antutu約55万点)
メモリ16GB(8GB 物理 + 8GB 仮想)
OSAndroid 15
画面解像度1920 x 1200 (WUXGA)
画面輝度450nits
リフレッシュレート90Hz
スピーカー2スピーカー(下部)
重量約310g
ストレージ容量256GB (最大1TB microSD)
バッテリー容量6050mAh

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Proは、「1万円台でここまでやれるのか」と驚かされるタブレットです。8.4インチのコンパクトサイズに、Dimensity MT8791+メモリ16GBという構成。正直ハイスペックとは言えませんが、動画視聴や電子書籍、軽めのゲーム程度ならサクサク動きます。

個人的に好きで一番使っているタブレットです。詳細なレビューは以下でどうぞ。

ALLDOCUBE iPlay 60 mini Turbo

ALLDOCUBE iPlay 60 mini Turbo

項目スペック
Amazon参考価格¥24,999
サイズ8.4インチ
CPUSnapdragon 6 Gen 1
(Antutu約55万点)
メモリ8GB+8GB
OSAndroido 15
画面解像度1920 x 1200 (WUXGA)
画面輝度350nits
リフレッシュレート90Hz
スピーカー2スピーカー(左右)
重量約314g
ストレージ容量128GB (最大1TB microSD)
バッテリー容量5500mAh

ALLDOCUBE iPlay 60 mini Turboは、「安くてそこそこ動くタブレットが欲しい!」という人にちょうどいい1台です。8.4インチのちょうどいいサイズ感で、片手でも持ちやすく、画面もフルHD対応だから漫画や動画もくっきり。NetflixなんかもちゃんとHD再生できます(Widevine L1対応なので安心)。

1つ前で紹介した70 mini Proと比べるとほとんど差はない(バッテリーとスピーカー位置程度)ので、デザインで決めるか安い方で決めるか、お好きな方を選んで大丈夫だと思います。

ALLDOCUBE iPlay 60 mini Pro

ALLDOCUBE iPlay 60 mini Pro

項目スペック
Amazon参考価格¥24,698
サイズ8.4インチ
CPUMediaTek Helio G99
(Antutu約39万点)
メモリ8GB (+8GB仮想拡張)
OSAndroid 15
画面解像度1920 x 1200 (WUXGA)
画面輝度350nits
リフレッシュレート60Hz
スピーカー2スピーカー(左右)
重量約310g
ストレージ容量128GB/256GB UFS 2.1
バッテリー容量6050mAh

Antutu約39万点のCPUを積んでいるiPlay60miniPro。70miniProの一つ前世代です。表面的なスペックは劣りますが、読書や動画などの日常使いには充分なほどのサクサク具合です。

またセール時に17,000円前後になるのが大きな魅力。安さを優先しつつ、ある程度動くタブレットが欲しいなら一考の余地ありです。

FPD Mini Pad

FPD Mini Pad

項目スペック
Amazon参考価格¥10,988
サイズ8.4インチ
CPUUNISOC T620
(Antutu約33万点)
メモリ6GB + 12GB
OSAndroid 15
画面解像度1920 x 1200 (WUXGA)
画面輝度350nits
リフレッシュレート90Hz
スピーカー2スピーカー(下部)
重量
ストレージ容量128GB
バッテリー容量5000mAh

FPD Mini Padは、とにかく価格重視でタブレットを探している人にぴったりの1台です。1万円台前半で手に入ります。スペック自体は控えめで、ゲームや重い作業には向きませんが、読書用としてはかなり優秀。特にディスプレイがフルHD+なのが嬉しいポイントで、漫画の細かい描線や小説の文字もしっかり読み取れます。

価格のわりに完成度は高く、コスパはかなりのものです。

Bmax I8 Plus

Bmax I8 Plus

項目スペック
Amazon参考価格¥16,900
サイズ8.7インチ
CPUUNISOC T615
(Antutu 約28万点)
メモリ4GB (+12GB)
OSAndroid 15
画面解像度1340 x 800
画面輝度360nits
リフレッシュレート90Hz
スピーカー2スピーカー(下部)
重量
ストレージ容量128GB
バッテリー容量6000mAh

Bmax I8 Plusは、コスパ重視とりあえず読書用タブが欲しい人向け。価格は1万円台とかなり手頃で、気軽に使えるのが大きな魅力。

画面の解像度は控えめなので、漫画の細かいセリフや描き込みを見るにはちょっと厳しめ。ただし、小説やWeb小説、PDF資料など文字中心のコンテンツなら問題なく読めます。デザインも安っぽさがなく、この価格帯の中ではかなり健闘している印象です。

Redmi Pad SE

Redmi Pad SE

項目スペック
Amazon参考価格¥14,121
サイズ8.7インチ
CPUHelio G85
(Antutu約26万点)
メモリ最大6GB
OSAndroid14
画面解像度1340×800
画面輝度600nits
リフレッシュレート90Hz
スピーカー2スピーカー(左右)
重量375g
ストレージ容量64GB
バッテリー容量6650mAh

Redmi Pad SE 8.7は正直なところ、性能面で過度な期待は禁物ですが、そのぶん価格の安さが際立ちます。ディスプレイはやや低解像度なので、漫画を読むと文字潰れや線の粗さが少し気になる。ただし、小説やテキスト中心の読書ならそこまで支障はありません。

ゲームや漫画を快適に楽しみたい人には、もう少し上のモデルを検討した方が後悔しないかもです。

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