【エルデンリング】Mod Engine 2のインストールと使い方|MODの入れ方
今回はエルデンリングでMODを使用する際に必要となる「Mod Engine 2」のインストール方法について解説していこうと思います。
Mod Engine 2の概要
エルデンリングでMODを動かす際に必要となるツールです。Mod Engine 2が出る前まではUXMと呼ばれるツールが使われていましたが、一部MODは導入に面倒な作業が発生したり、問題が発生した際に再インストールが必要になるなど不便な点が多いツールでした。
Mod Engine 2が登場したことによりゲームファイルを直接弄らずMOD導入が可能になったため、利便性が大きく向上しています。
Mod Engine 2の主な機能
- ゲームのファイルを書き換えることなくほとんどのMODを導入可能
- EAC(Easy Anti-Cheat)の自動無効化
- 元ファイルに影響を与えずにregulation.binの書き換えが可能
- DCX型MODを手間なく導入可能
Mod Engine 2の注意点
- Mod Engine 2を通じてゲームを起動するとオンラインモードに接続できなくなる(EAC対策のため)
- Steamから直接ゲームを起動した場合はMODが適用されていない状態になる
ダウンロードとインストール
1.https://github.com/soulsmods/ModEngine2/releasesにアクセスする
2.最新版の『ModEngine-x.x.x.x-win64.zip』をダウンロードする
3.ダウンロードしたファイルを任意の場所に解凍する
※使いやすければどの場所でもOK
インストールは以上で完了です。今後ゲームを起動する際はSteamを起動してある状態でlaunchmod_eldenring.batをダブルクリックして起動してください。
うまく起動しない場合はlaunchmod_eldenring.batを右クリック>管理者として実行で起動してみてください
MODの導入
regulation.bin型(システム系など)
例として商人拡張MODのGrand Merchantをインストールしてみます。本来はゲームフォルダにあるregulation.binを弄らなければいけませんでしたが、Mod Engine 2ではmodフォルダに入れるだけで動作します。
1.MODページでMANUAL DOWNLOADをクリックしてダウンロードする
2.ダウンロードしたMODを解凍し、中身のファイルを全て【ModEngine\mod】フォルダ内に入れる
3.launchmod_eldenring.batからゲームを起動して確認する
dcx型(キャラ外見など)
dcx型の例としてQueen Marikaをインストールしてみます。
1.MODページでMANUAL DOWNLOADをクリックしてダウンロードする
2.Mod Engine 2のmodフォルダ内にpartsフォルダを作っておく
3.ダウンロードしたファイルを解凍し、出てきたdcxファイルを全てpartsフォルダに入れる
4.launchmod_eldenring.batからゲームを起動して確認する
他MODなどで既にpartsフォルダがある場合は作成不要です
以上で導入完了です。大まかには上記で導入できるはずですが、MODによっては導入方法が少し違う場合もあるので、必ずDescriptionを読んでから導入するようにしてください。
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