こんにちは、たんぽぽです。
PCゲーマーの皆さんは、ゲームをプレイする際にどのようなマウスをお使いでしょうか?
一口にマウスと言っても仕事用からゲーミング、ボタン数も様々なタイプが存在します。最近では高品質な中華製のマウスも増えてきて、選択肢が広がってきているなーといった印象を受けますね。
そこで、今回はPCゲームをプレイする際におすすめなゲーミングマウスをご紹介したいと思います!目的に合ったマウスを使うことでゲームが更に快適になるので、ぜひぜひ購入時の参考にしてみてくださいヽ(・ω・)/
おすすめのゲーミングマウス一覧
Logicool G402
ボタン数 | 8 |
通信方式 | 有線 |
重量 | 141 g |
FPS | ★★★★★(イチオシ!) |
MMO | ★★☆☆☆ |
入門用としても最適!FPSのためのゲーミングマウス
ロジクールG402はFPSのためだけに作られたゲーミングマウスです。マウス本体には軽量素材と滑りにくいラバーグリップを採用しており、長時間のプレイでも疲れにくい仕様になっています。それぞれにキーバインド可能な8ボタンを搭載し、左側面にあるボタンで4つのDPI設定を瞬時に切り替える事が可能です。
DPI設定ボタンが親指の部分に来ている点が個人的には好印象で、親指で瞬時に感度を切り替えることができるため、動きの激しいFPSには最適です。索敵中や移動中などは高DPIにしておいて、敵との交戦時だけ感度を下げる、なんてことも簡単にできてしまうのが大きな特徴ではないでしょうか。
初級者~上級者まで幅広いニーズに答えることのできるマウスですが、ゲーミングマウスにしては値段も控えめ(アマゾンで4kちょい)なので、ゲーミングマウスの入門用としても最適です!おすすめ!
Logicool G PRO Wireless
eスポーツ向けのハイクオリティなワイヤレスゲーミングマウス
ロジクールG Proワイヤレスゲーミングマウスは、eスポーツのプロ監修の元制作された本格仕様のマウスです。ゲーミングマウスの中では少数派なシンメトリーのデザインを採用しており、重量も約80gと超軽量。つまみ持ちスタイルで圧倒的な使いやすさを誇るモデルです。
左右にあるサイドパネルはそれぞれ取り外しが可能で、サイドボタンの数を0~4個からカスタマイズすることも可能。DPIボタンはマウスの底面に配置されているので、ゲーム中の意図しないDPIシフトが起きにくい設計がなされています。
また別売になりますが、Logicool独自のワイヤレスマウス充電システム『POWERPLAY』に対応しているため、お金は掛かりますが揃えてしまえばかなり快適なゲーム環境を整えることが可能です。
Logicool G600
MMOプレイヤーは黙ってコレを使っておくべき
ただでさえボタン数の多いタイプのマウスですが、G600Tは恐らく全マウスのなかで最多レベルのボタン数を誇ります。というのも、G600Tには『Gシフト』と呼ばれるシステムが搭載されており、薬指の位置に配置されているGシフトボタンを押している間だけ、左側面のテンキーに別の機能を割り当てることが可能になっています。
つまり、20個(ボタン数)+12個(Gシフト)で合計34個。なんと親指と薬指だけで24個ものボタンを押すことができてしまうのです。めっちゃ多い!FPSには全く向きませんが、MMO、特にFF14のようなスキルの数が膨大なゲームではコレを使わないで他何使うの?ってレベル(※個人的な意見)です。
ただちょっと重め(重り取り外し可能)でサイズも大きいので、確実に慣れるまで時間がかかります。手の小さな方だとちょっと苦労するかも。ですが慣れてしまえばこれ以上便利なマウスは無いので、MMOプレイヤーには是非一度使っていただきたいマウスです。
以下の記事でも紹介しているので、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

Razer Naga Trinity
ボタン数 | 21 |
通信方式 | 有線 |
重量 | 118 g |
FPS | ★★★★☆ |
MMO | ★★★★★ |
汎用性の高さが魅力の多機能ゲーミングマウス
Razer Naga Trinityは非常に高い汎用性を誇るマウスで、サイドパネルが取り外し可能になっているため、2ボタン、8ボタン、12ボタンと切替可能なのが大きな特徴です。FPSをやるときは2ボタン、MOBAは8ボタン、MMOをプレイする時は12ボタンを使ったりと、ゲームに合わせてボタンの数を増減できる汎用性の高さが魅力ですね。
サイドボタンは全体的に押しやすく、押すのに慣れが必要な12ボタンも全体的になめらかな印象で、押しづらい手前側(テンキーで言うと123)のボタンもだいぶ押しやすくなっています。
こちらも以下の記事で解説しているので、合わせてお読みください。

Razer DeathAdder Elite
Corsair GLAIVE RGB ALU
ボタン数 | 6 |
通信方式 | 有線 |
重量 | 122 g |
FPS | ★★★★★ |
MMO | ★☆☆☆☆ |
1単位でDPIを調節できるカスタマイズ性が魅力
GLAIVE RGB ALUは長時間のゲームプレイにも耐えられるように使いやすさを追求したマウスです。親指側のサムグリップが交換可能で、3種類の中から自分に最もフィットした形を選べるようになっています。DPIも1単位で調節できるので、設定を突き詰めれば自分に最も最適化されたマウスになるでしょう。
FPS/MOBA向けマウスの中では重めなので、軽いマウスを使っている場合は注意が必要です。
ゲーミングマウスの選び方
通常のマウスとゲーミングマウスの違いについて
普段遣いや仕事で使う一般的なマウスというと、左右クリックとホイールが付いているものを指しますが、稀に左側面に進む/戻る用に2ボタンが追加されているものもあります。
一方でゲーミングマウスはそもそもボタン数が多かったり、ボタン一つで感度調節ができたり、マクロを組んでカスタマイズできるのが大きな特徴で、更にFPS向けのマウスでは重さを調節できたりするものも存在します。一般的なマウスとは違い、高機能故に値段が張りやすいのは仕方ない点ですね。
また、ゲーミングマウスには基本的に専用のソフトウェアが付属しており、細かなキーバインドやカスタマイズが行えるので、ゲーム意外の作業効率も上げることが可能です。ゲーム用というより、単純に高機能なマウスといった感じですね。
目的やプレイスタイルに合わせて選ぼう
ゲーミングマウスを選ぶ時は、プレイするゲームや自分のプレイスタイルに合わせたものを選ぶのがおすすめです。たとえばFPSをプレイするのであればDPI調節機能のついたボタン数が少なめのマウスを選んだり、扱うスキルの数が多いMMOをプレイするなら12ボタンを選んだりと、目的に合わせて探してみるのが重要です。
またマウス自体のサイズや重さも様々なので、自分のプレイスタイルに合うかどうかも考慮して選ぶ必要があります。モデルによっては重さやサイズを調節可能なモデルもありますがあくまで微調整の範囲なので、一番良いのは店頭で実際に触ってみることですね。
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